こんにちは藤鷹ですm(_ _)m
是非とも保護者の方々に届けたい
日本ミニバスケット連盟のHPに貼ってある保護者の方に向けての5つの心得を解説しながらご紹介したいと思います。
Contents
1 良いマナーのお手本を示しましょう
子供は親の鏡と言いますからね。
皆さんの日頃の振る舞いや応援中の言動が子供達のマナーや礼儀にとても影響してきます。
皆さんがお手本となることで子供達もチームも良くなることでしょう。
2 子供たちを励ましてあげましょう
『 練習でみんなについていけない 』
『 動き方がよく分からない 』
『 試合でミスしてしまった 』
『 チームメイトと上手くいかない 』
など落ち込んだり、
『 ミニバスが手に付かない 』
『 ミニバスが嫌いになりそう 』
とスポーツをしていると色々な悩みが出てきます。
そんな時の、特にお父さんお母さんの言葉は小学生のお子さんにとってとても大きいものです。
ミニバスを始めた頃のようにお子さんが自分の興味を膨らませワクワクしながらミニバスに参加できるようにたくさん励ましてあげましょう。
3 努力の大切さを教えてあげましょう
ミニバスはとても華のあるスポーツだと思います。
カッコ良くシュートを決めたい、しっかりディフェンスしたいと思うのが普通です。
しかし、ドリブル、パス、シュート、ディフェンス、フットワークと基礎が出来てないと話になりません。
基礎練習は地味でとても疲れます。
ですが基礎練習をコツコツと地道に積み重ね努力をし続けることが将来的な子供の技術や成長に繋がっていきます。
目先の勝利にこだわることが成功の近道ではなく努力を続けていくことで成功が近づいてくると言うことを子供たちに教えてあげましょう。
4 批判は禁物、思いやりが大切です
練習や試合を観戦していると色々なことが目に付きます。
プレイの質、子供達の実力差、ベンチの雰囲気やコーチの態度などとてももどかしくなる事がよくあります。
口に出したい気持ちをぐっと堪えて温かく見守ってあげましょう。
お子さんやその仲間達、指導者への批判はお子さんの成長を妨げます。
子供達は出来ないことを出来るようにと日々挑戦をしています。
上手くできなかったことやミスしてしまったことを反省し次の試合で出来るようにと努力しています。
思いやりの心を持って努力や挑戦を認めてあげましょう。
5 周囲を敬い、助け合いましょう
チームは子供を預けるところではなく子供たちを育てるところです。
プレイヤーは子供達ですが保護者の方々もチームの一員として子供達の精神的な部分を支えてあげてください。
仕事や家事で忙しいと思いますが、練習を見てあげたり、試合で応援してあげると子供達はとても喜びます。
また、試合での会場準備やチームによっては季節ごとのイベントなどあるかもしれません。
コーチに任せっきりではなく保護者の方々と協力し合い子供達の居心地の良いチームにして行きましょう。
以上、ミニバス保護者のための5つの心得でした。
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