こんにちは、藤鷹ですm(_ _)m
夏はカーテンを閉めて蒸した体育館で汗だくになり、秋になってようやく涼しくなり汗かくの気持ちいいなぁとか思ってたらやってきましたよ。
冬が!
バスケットプレイヤーにとって『冬』、『寒さ』は天敵!
最近は体育館でストーブ付けたりしてるとこもあるみたいだけどまぁたいして温まらないですよね(^^;
かじかむ手を息で温め、、と言うより全身の筋肉が固まっちゃってます。
冬は防寒対策がスポーツやる人に取っては特に大事になってきます。
練習が始まればだんだんと温まってくるんですが、温まるまでが本当に大変です。
冷えて固まった筋肉はケガをしやすいのでウォーミングアップには特に気を使い、激しく動くのは体が十分に温まってからにしましょう。
お子さんがミニバスを最近始めたという方や、これから始めると言う方は意外と知らなくて新鮮だと思うので色々と紹介していきたいと思います。
Contents
ベンチコート
ミニバスでは結構チームジャージを作ってるチームが多くて、生地はスウェットとかナイロンのタイプが普通だと思います。
年間通して着れるように作ってるので意外と薄手で冬になると結構寒いですよね。
冬はその上からこれ着てください。
ベンチコート。これ最強です。
何となくベンチコートってサッカーのイメージありますが、ベンチコートは応援する保護者の方にもオススメです。
最近のベンチコートはオシャレなのが増えててママさん達も着ているのをよく見ます。
普段出かける時にもいいと思います。
ただナイキとかアディダスとか有名ブランドは値段が高めです。
特に有名ブランドでなくても十分です。今は低価格で高機能な物ってたくさんあります。
でもどうせならカッコイイの欲しくなっちゃいますよね(^^;
その気持ちよくわかります。
もし購入を検討されるのであれば、丈の長さはひざ下くらいまであるものにしましょう。
試合中など椅子に座っている時も下半身が冷えませんし、上下のセットアップと違いすぐに脱いだり着たりできるのもポイントです。
大き目のサイズで1着持っておけば冬の時期しか使いませんし中学生になっても着れるくらい長持ちしますのでベンチコートは特におすすめです。
手軽な防寒アイテム
ベンチコートでも十分防寒になるのですが、ウォーミングアップを始めると動きづらいし邪魔なので結局脱ぎますよね。
そこで次におすすめするのは、練習中でも邪魔にならない手軽な防寒アイテムです。
ちょっとした物ですが、あるのとないので大違いです。
ネックウォーマー
ネックウォーマーは名前の通り首元を温めるアイテムです。
首元を温めるだけでだいぶ変わってきます。
少しストレッチの効いた薄手の物や
フリース生地の厚手のものがあります。
インナー
最近はぴっちりしたストレッチタイプのインナーが流行りですが、裏起毛のインナーもあります。
探すと長袖タイプやノースリーブタイプ、レギンスの丈も膝上か、足首までと豊富にあります。
暑くなったら脱げないじゃんと思うかもしれませんが、むしろバスケをするなら暑いぐらいが1番体が動きます。
冬は体が冷えるのも早いので、少し休憩しただけで体が冷えてしまう事もよくあります。
保温効果もあるインナーは最適です。
ただ注意したいのは試合での着用です。ルール上ユニフォームからインナーが出るのはだめですので、試合で着用する場合、上はノースリーブ、下はひざ上までの丈にしてなるべくユニフォームと色を合わせるようにしましょう。
スリーブやソックス
スリーブとは足や腕の疲労軽減の効果があるサポーターです。
本来防寒のためのアイテムではないですが、厚手や長袖のインナーが嫌だという子にはぴったりだと思います。
腕用や
ふくらはぎ用
ハイソックスも冬にはおすすめです。
スリーブも練習ではいいですが試合では使えません。
試合で着用するならハイソックスかふくらはぎ用のスリーブにしましょう。
ハンドウォーマー
バスケ特有のアイテムと言えばこれです。指なし手袋のハンドウォーマーです。
バスケ経験者じゃなきゃあんまり見た事ないかも知れませんが手がかじかんでたら正直バスケ出来ないです。
これとホッカイロを常に触れるようにしとくと良いです。
この2つがあれば手元は文句なしです。
冬は特に気を使うべき事
ミニバスプレイヤーが冬を乗り切るためのアイテムを紹介してきましたが、どうでしたか?
1、防寒とウォーミングアップには特に気を使う。
何度も言いますが体が冷えてる時は本当にケガをしやすいです。
2、試合や練習の合間など、プレイが止まる度に体を冷やさないようにする。
体が温まるより冷える方が早いです。
冷えた体をまた温めるのには時間がかかります。
1度温めた体をなるべく冷やさないようにするために、練習や試合の合間やベンチに座ってる時はベンチコートやネックウォーマーを着用して、ポケットにはホッカイロを入れておき、少し暑くてじんわり汗が出てくるくらいに体を温めておく。
3、練習や試合で着用していいのか把握しておく。
公式試合ではインナーもレギンスもユニフォームから出てしまう物はルール上着れないのでノースリーブのインナーを着用する。ハイソックスやひざ下までのスリーブはOK。
練習試合や普段の練習での服装はチームやコーチによって違うと思いますので、コーチに確認を取ってからの方が確実だと思います。
また、着替えも何着か用意しておき、試合の合間や練習終わりに着替えをする事で汗冷えする事を防げるので風邪予防にもなります。
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